男は黙って戦うべし?その③

後々ブログを読み返した時の為に書いておこうと思うのです。
今回shockに出演するので座長について調べてみました。
なぜか私の記憶にない座長さま。
理由がわかりました。20周年でしょ?
私的に一番忙しかったとき!
子育てで忙しかったとき!
当時のわが家のテレビはお子ちゃま向けの番組かセーラームーンのビデオばっかだったではありませんか。
そりゃアイドルさんも知らないわ!

ちなみにあの事務所のタレントさんで言うと俊ちゃんは見てた。私が中学生の時にはまったから(笑)
次はダーッと間が空いて仁くん。これはお嬢がはまったから(笑)
で、またダーッと間が空いて優馬くん。これは私が子育てが終了して時間ができたタイミングではまったから(笑)

なので座長がよくわからない。歌でギネス取ったのは知ってる。
ラブラブ?はかかってたら見る感じ。
コンサートは年末の東京ドームは数年前に 2・3回行きましたけどね。


今回お世話になるからブンブブーン?見てみましたよ。
そこにいたのはちょっとヘタレな座長さま。
意外!
で、shockドキュメンタリーも見てみましたよ。
そこにいたのはストイックに舞台を作り上げる職人さんのような男性でした。
でも、まだまだよくわからないのが正直なところ。

で、ドキュメンタリーの話。
NHKで放送されたらしいこの番組は2010年…。
またまた私的に忙しかったとき!娘達の受験の頃…。
とことん座長さまと私はスレ違いだった模様。

番組ナレーターさんが語ります。
『ライバル役が殺陣のシーンで求められるものは光一さんと対等の存在感』
対等…。
それはなかなか大変。
でも今の優馬くんには心配はしておりませんけども。
やはりABKAIでの歌舞伎の技を見せてくれたのが大きいかもしれません!
ホント素晴らしかったのですよ!歌舞伎の殺陣!
正直滝沢革命の頃は体幹もヘニャヘニャで。
腰は落ちてないし。まるで刀持ってダンスしてるようでしたもの。
クロスハートであの屋良っちと剣を交えて見劣りしなかったのでshockでも素晴らしい殺陣のシーンを見せてくれると信じております。

しかし殺陣のシーン15分かぁ。長いわぁヾ(゚д゚;)
頑張ってもらわねば!

ライバル役はその人その人で武器が変わるとラジオでも話してくれておりました。
優馬くんの武器は幕が開いてのお楽しみだそうで♪
期待してます!

どんな武器かな?とか妄想するのもこれまた楽し♪
ちなみに内は両刃の長い刀。
扱いにくそうだったですよ。なんだかマメ作ったり苦労してたようで。
優馬くんは…まぁ…苦労は見せないタイプだと思っています。
ソロコンでマジックで火を使う技があったときもしばらく彼の腕や指は火傷の跡らしきものがありました。
絆創膏もね。
プレゾンでは肩にテープ貼ってあったりね。
あー心配だ!
母は心配だ!


いろいろ調べていたらとあるツィートを発見しました。
※トウマ…コウイチに負けたくない!
※ヤラ…コウイチを追い越したい!
※ウチ…コウイチから認められたい!
って感じのライバルだったようで。
ユウマはどうなるのでしょう?
舞台雑誌を読めばなにかヒントがあるかなぁと思ってました。
なので発売日まで待っていたのですけど…舞台雑誌で話をしている優馬くんの演技論を読んでも小難しくてよくわかりませんでしたわ(笑)
相変わらず理屈っぽ…あっ…。

ドキュメンタリー…
座長さまをみなさま褒め称えておりました。
『自分を追い込む』
『大変なことを買って出る』
帝劇の演出部の方にも自分の意見をしっかり伝えていました。
時にけんか腰で。
これは凄くいいことだと感じたのです。
なぜか?
優馬くんが取得しなければいけないことだから。
優馬くんは気を使いすぎる。空気を読みすぎる。
気を使うということは座長には必要なことかもしれないけど優馬くんが将来なんかしらの座長をさせて頂くようになるには改善点なのでありますよ。

その点座長は素晴らしい!
盗め、優馬くん!
座長からいろいろ盗むんだ!


とか書いてるこの時点でも舞台雑誌で語ってます。
優『×××もっと稽古して突き詰めていきたいんですけど、×××となると自分が急に言い回しを変えてしまったらほかの人に迷惑がかかるだろうな…ってことをつい考えてしまって。』
福『自分の感情にストップかけちゃうわけね。』
優『うん。そうですね。それがちょっとだけもどかしいです。』
越『もっといろんなこと試したいんだろうな~っていう優馬の意思伝わってきてるよ。』

ってやり取りを読んで感じたわけでございます。
まあね…座長じゃないし、新入りだし、時間ないし、大変そうだ!頑張れ!

座長がインタビューで語っておりました。
『その子なりの表現をさせてあげたい。』
『おしつけたくない。』
『自分にしか出せない色がある。』
『特に20代前半のころは頭で考えてしまう。』
とまぁまぁ素晴らしい名言をたくさん。
有り難いことでございます。
座長の株急上昇です。



正確に言うと“急上昇でした!”

チケットの流れと一握りのファンのせいで気持ちが萎えたことも書き残したいと思います。
重箱の隅をつつくような言葉の暴力と。
大量に流れているチケット。
これはどうにかならないものなのか?
ずっと何年もこれなのか?


男は黙って戦うべし?それでいいのか?

出演が決まってからずっとウキウキしてました。
楽しみにしていました。
まさかここにきてこんなモヤモヤした、気持ちが割り込んでくるとは思いませんでした!

でも!!切り替えるぞー!!
勿体ないから切り替えるぞー!
ラジオの優馬くんがやたら楽しそうだから切り替えるぞー!

女は黙って呑み込むべし?そして戦うのじゃ!!

とにかく何が何やらわからずに時だけが過ぎ気づけばshockまで あとわずか。その②

優馬くんとshockについての諸々を記憶を振り絞り脳ミソフル回転してみました!

優馬くんのラジオ番組(=radiocatch)に屋良っちがゲスト出演したのは2回。

光一がピーチケで宣伝したのが2回。

★2015年1月。ラジオ。
この時はプレゾンラストの頃。
屋良っちはプレゾンを1月に済ませた後2月から75公演のshockが控えていましたね。
この時の二人のやり取りが…

屋『75公演!やったことないでしょ?あなた!』
優『ないです!ないです!(;´゚д゚)ゞ最高でプレゾンの44とか45公演かなぁ』
屋『一回やってみたほうがいいよ!』
優『いやぁ(;´゚д゚)ゞ身体もつかなぁ(;´゚д゚)ゞ』
屋『言っとこうか?光一くんに。』
優『いや、いや(;´゚д゚)ゞ大丈夫!大丈夫!大丈夫です。』
屋『なんで?経験した方がいいよ!』
優『そうですよね?!』
屋『凄い勉強になるし、光一くんのね、仕事に対するエネルギーとか感じられるのは自分でも凄くプラスになるから。』
優『そうですよね(;´゚д゚)ゞ』
屋『凄いいいと思う!』
優『わかりました!もう観に行かせて頂きます(;´゚д゚)ゞ』
屋『全力でね(笑)』
優『全力で観に行かせて頂きますヽ(^o^;)ノ』

ラジオ聞いてほしい!
某所にあるから!
もう優馬くんの逃げ腰具合が最高過ぎる(笑)
この時点ではまだshockを怖がっております。

★2015年7月末、ピーチケにて光一をゲストに迎える。
おめかししてね♪
ジャケット着てね♪
どこぞの七五三みたいなね♪
で、番組冒頭ですよ!
shockは誰かに継承するのかと光一に質問をしてしまう中山さん。
ゆまおた慌てる。
光一ファンいらっとする。

台本…はなさそう?
優馬くんが本当に継承したいと思っているのかどうか?
そんな心の中はわからないけど…彼がなかなかのミーハーであることは確かです。
先輩のコンサート見に行って『あー芸能人や~♪』となる人です。
『shockええなぁ♪光一くんカッコええなぁ♪いつかオレもあんなカッコええ役やってみたいなぁ♪』って感じじゃなかったかと思うんです。
こっそり静かにしてようと思っていたら最近になって光一ファンの方から
『あのときさー(怒)』
とツィートを見かけるので少々ビビっています。

この時に番組の企画で光一から殺陣を教わります。
番組冒頭の継承云々なんてもう彼の頭には無さそうです。
必死です。
光一から殺陣を学ぼうと、隙あらば殺陣の極意を盗もうと必死です。
挙げ句自分で自分を斬りたくなっています。

この時点では1月よりは逃げ腰ではなさげです。
shockの世界をちょっとだけ覗いてみてます。
まだまだドアをほそーく開けたぐらいですけど。

★2016年12月。クロスハートを控えた屋良っちとテラとモロとのラジオ。

優『テラ!報告しとけ!報告しとけ!』
屋『これ言った方がいい!』
寺『shockに出演することが決まりましたー!』
優『おめでとうございます!いいなーオレも出たいのにー』
屋『優馬もね。』
優『ずっと言ってるんですけどー』

おやおや?
shockに出たいって言ってます?
ずっと言ってるですって?
ほ~(笑)
どうやらshockの世界に入りたい欲が出てきたようです。
ドアも以前より少し開いたようです。

★2017年7月。ピーチケに光一VTR出演。
優馬くんからは光一宛にメッセージ。
『shockに出たいです!』
『出たい!出たい!』

ついにshockの世界へのドアを全開にしたようです。

あんなに逃げ腰だったのに(笑)
出たい!出たい!と騒ぐ姿は小学生のようでございます。

何かがかわった優馬さん。
なにがあったのかな?
欲が出てきたのかな?
素直なのは昔からだから…。
そこは変わってないから…。
やっぱ欲ですかね?

優馬くんが変わったのもあるでしょう。
でも変えてくれた力もあったと思うのです。
しぇんぱいは優馬くんの背中をゆっくり時間をかけて押してくれたと思います。
経験豊富な兄貴たちは『優馬ー待ってたぞ!ほらっ!入ってこい!』
と言ってくれたでしょう。
一足先にshockの世界に入っていた後輩たちは『優馬くーん!早く!早く!』
と言ってくれたでしょう。
そして1700回近くも公演を続けている座長は
優馬!やっと来たな!ほらっ!始めるぞ!さっさと入ってこい!』
と言ってくれたでしょう。



楽しみです!
もう素直に一言!楽しみです!
どんなライバル役を魅せてくれるのか?
どんだけ成長してるのか?
公演中にどんだけ成長していくのか?

光一は優馬くんを真っ白だと表現してくれました。
稽古で色づけするのが楽しみだと言ってくれました。
どんな色に仕上げてくれたのでしょう?
楽しみです!

SHOCKについてお勉強を始めたゆまおたの話。その①

優馬くんがSHOCKにライバル役で出演が決まりあわてて勉強し始めたら頭のなかで常に
『おおぞらが~美しい~♪』
と流れています。
オープニング曲らしいことだけはなんとなく…。

この先ブログの文章の語尾に《らしい》とつけて読んで頂きたい(笑)
それくらい素人です。

★SHOCKは2000年が初演。
光一21歳。当時帝劇最年少座長。
東が共演。
座長教育もしてた?

★2005年から光一も演出に加わる。
Endless SHOCKとタイトルも変わり今のSHOCKの元になる。
光一26歳。

★2018年優馬くんがライバル役に出演が決まる。
光一39歳。
優馬くん24歳。

ちなみに過去のライバル役は
…ツバサ・亮ちゃん・とーまくん・屋良っち・内であってる?

★光一…コウイチ《若きエンターテイナー達のリーダー》

優馬くん…ユウマ《コウイチのライバル?》

オーナー…《オフブロードウェイの小劇場のオーナー》

リカ…《コウイチを慕う・ユウマが想いを寄せている》


こんな感じでしょうか?
何しろ資料が手元にないので手探りです。

舞台はNYオフブロードウェイ。
※オフブロードウェイというのは小劇場で100人から500人ぐらいが収容できる劇場のことのようだ。

この劇場で力をつけ人気も得た。
時が過ぎ…
NYブロードウェイで公演ができるようになる。
歌・ダンス・イリュージョン、大盛況を納めるようになる。
このシーンでフライングをするのだろうか?
メンバーはうかれている。
でもコウイチは冷静だと。

ある日楽屋(?)でライバル(ユウマ)とリーダー(コウイチ)の間でいざこざが起こる。
この時にコウイチがshow must go onと言うshockでは有名な言葉を発するようだ。

日本を表現したショーの最中…
小道具であるはずの刀が真剣にすりかわる。
※ちょっと話の経緯がわからないのでここは後で詳しく調べます。

で、真剣で斬られてしまったコウイチが階段から血まみれで転げ落ちてしまう。

ここで一幕終了。

あってる?

優馬くんがふぉ~ゆ~と仲良しになってからshockは一度は見ておきたいと思っていたのですよ。
でも、《日本一チケットが取れない舞台》って聞いてたのがよろしくないと思うの。
チケットなんてどうせ取れないっしょ!って思ってしまうもの。

実際今回チケットを申し込みしてみていろいろと思うことがある。
これは厄介なのでは?
人気舞台ならではの困った事案なのでは?

にんじんのチケット状況と客層状況と席の埋まり具合がとても私の理想だったのでshockはなんだかなーと感じたのも事実。

その②へ続く。

ストゥーパって?僧侶の役?佐久間良子さんと共演が嬉し楽し♪

最初この舞台出演を聞いた時の私の心の内。
『おやまぁ♪また不思議なお仕事を(笑)』
海老蔵氏のエビカイあたりから不思議な仕事が続く。
それは“悔しい“とか“なんだかなー”
ではなくて
“あらやだ!おもろい!”
となっている。あくまで私はの話。

しかし、この気持ちは私がこの年齢だからであって歌って踊って王子さま衣装を着てキラキラ~やっぱジャニーズ!ってお姿が見たい方には残念な仕事なのでしょうか…。
大丈夫でしょうか?
少々心配になります。

でもなー凄く面白いと思うのですよ♪

まず驚いたのが佐久間良子さんと共演すること。
大御所さんですよ!
大竹しのぶさんも大御所さんだったけれども。
しのぶさんとは36歳差の兄妹…
佐久間さんとは50歳の歳の差を越えた悲愛?

海老蔵氏、しのぶさん、次は佐久間さん!
楽しみ!嬉しい!

そんな佐久間さん。
最初よく存じあげなくて…
この方?と思ったら司葉子さんだったのはここだけの話。失礼な話。でも覚えた!佐久間良子さんのお顔覚えた!

去年も小野小町役をやられてる。
僧侶と従僧は今年は代わっているので引き続き演じるのは佐久間さんだけ。
ちなみに今回のストゥーパ~新卒塔婆小町~12月にも決まったようなのですが…
優馬くんはどうですかね?

去年は10月の公演に向けてそれもたった1回きりの公演に向けて7月に指揮者西本さんと京都のお寺に行っています。
そのお寺で小野小町の事をお勉強。
テレビで紹介されていたものがこちらの二つ。

①玉章地蔵尊
…高さ3メートルほどの像。
面白いのはこの像の体内に納められているのは小町の元に届いたラブレターだと言われていること。
ラブレターって(笑)
どんだけ貰ったんだい?小町さん。

小野小町100歳の像(一般には未公開)
これがちっさくて…髪の毛なんてなくて…腰が曲がっていて…真っ黒。
自分で作ったと言われているそう。
老いはてたあわれな姿…。

小野小町という方は『老いる』ことに対して上手に向き合えなかったのかな?
誰でも嫌だけどねー。
認めなきゃダメだしねー。
難しいねー。

と、最近鏡を見るのが嫌な年齢のわたくし。

さて、今回の舞台。
あらすじ的なものを。

小野小町と若い僧侶の間に生まれる悲劇の恋。50歳の年齢差を越えたふたりの悲愛が幽玄の世界で繰り広げられる。』
ですって。

フムフム。
舞台上の小町さん。99歳。
『年老いてしまった今の我身がうらめしい。』との台詞。
フム。

優馬くん演じる若い僧侶。
高野山で修行をつみ都へ向かう途中』
フム。

卒塔婆小町を題材にしているらしい。
勿論卒塔婆小町についても調べましたよ。

高野山で修行を終えた僧侶と従僧。
都に向かって歩いていると老婆と出会う。

僧侶と従僧は衣装に大分差をつけた感じ。
ちなみに去年の衣装は松竹衣装さん。
ちょっといろいろ妄想できた(笑)
妄想話は内緒(笑)
楽しい!

さて、ストーリー♪
卒塔婆に腰かける年老いた老婆

説教をする僧侶

私は小町!と名乗りちょっと押し問答となる

逆に小町に説き伏せられる僧侶

《きっとここからオリジナルストーリー》

次第に幻(若い時の小町)を見るようになる僧侶

小町の知性に魅了されてしまう僧侶

恋い焦がれる優馬さんが楽しみですね!
クロスハートで『アルセーヌ愛してる』って台詞が下手過ぎてずっこけたのを思い出しますね!
成長しましたかね?
してますよね?
してなきゃ困るし。


優馬さんがこのお仕事と巡り合わなかったら東京文化会館の素晴らしさも知らなかったでしょう。

小野小町と深草少将のお話も知らなかったでしょう。

西本智実さんのことも。
イノベーションオペラも。

いつも優馬くんは私に新しい経験をさせてくれるなぁと感謝、感謝なのです。

ストゥーパについて調べていただけなのになぜか小野小町に興味津々(笑)

優馬くんのお仕事が決まるとついつい深く追ってしまう。

ドリアングレイの時は原作を書い、読みふけり、映画をレンタルして見た。

それいゆで中原先生を演じるとなった時は中原先生の生い立ちから調べ、先生に関する本を読み、しまいには『それいゆ』という先生のお身内の方が営んでいらっしゃるお店にまで行ってしまう。

にんじんも北斗もそう。原作を読み内容を噛み砕きたくなるのである。

びょうきだろうか?

今回もそう。舞台の内容が不思議なので困っていたら初演の舞台を追っている番組が放送されていた。見ていて心に響いたのが深草少将なる人物。
優馬くん演じる僧侶と供に旅をしている従僧が深草少将の生まれ変わり?な感じ。

小野小町

小野小町は世界的三大美女と言われている(らしい)しかし、日本でだけで世界的にだと違う人(らしい。)
楊貴妃クレオパトラ小野小町←日本的に。
楊貴妃クレオパトラヘレネ←世界的には。
なんと面白い。つかみはO.K.な感じ(笑)

平安時代前期の女流歌人
男にめっちゃモテた(らしい。)
しかし顔が良くてモテたわけではない(らしい。)

当時の恋愛は
男女で歌のやりとり

男性の夜這いを許す

夜に男女の関係を持つ時に初めてお互いの顔を見る

なのだそう。

小町モテる

歌にする

またモテる

ってなわけで貫禄・気品・高嶺の花感全開だったと。

そんな小町に深草少将なる男性が恋をする。
この少将という立ち位置。
今で言うなら霞ヶ関のエリート官僚。
小町に惚れプロポーズ。
はて小町は深草少将に難題をだす。

『本当に私のことを想って下さるなら100日毎晩私のところへ通って下さい。それができたらあなたの気持ちに応えましょう。』

小町が深草少将のことが好きでこの難題を出したのか?
諦めさせようとこの難題を出したのか?
調べたけど…わかんない!
なぜなら平安時代の話だから(笑)

で、雨の日も風の日も通い続けた深草少将。
100日夜を目の前にした99日目の夜。
雪と病によって命を落としてしまう。

なんてこと!
この二人でstoryができてしまうではないですか!
なんともまぁ…。

この時の深草少将の気持ちは?
小町の気持ちは?
誰か平安時代にタイムスリップしてだね…。
聞いてきてくだされ。

そんな小町さん。
読んだ歌が古今和歌集にたくさん残っているんですって。
その中のひとつが百人一首に。
『花の色はうつりにけりないたづらにわが身世にふるながめせしまに』
訳すと…

『愛や世間に悩んでいたら私の美貌は衰えあせていったわ。それはちょうど春の長雨が降っているうちに桜が虚しく色あせていくように…。』

こんな訳も
『春の長雨が降っている間に美しく咲き誇っていた花も色あせてしまったわ。そう、私も花と同じく衰え老いてしまったの…。』

晩年はあまり良くなかったようで
どれも醜く老いた老婆の姿…。

ちなみに辞世の句。
『我死なば焼くな埋ずむな野にさらせやせたる犬の腹を肥やせよ』

訳すと…
『自分が死んだら焼いたり埋めたりせずに野に晒すようにやせ細った犬に食わせてやればいい』

あらら…ちょっとかわいそう。
ちなみに92歳まで生きたそうで。

これを頭に置いておくとストゥーパが楽しめるかなと思ったり思わなかったり(笑)

次回に続く。

ストゥーパなる舞台。西本智実さんとは?

私が応援している年男男子。
本厄男子なる中山さんが不思議な舞台に出演します。
題目『ストゥーパ卒塔婆がなんちゃらかんちゃら』
オペラと芝居の融合?
世界的指揮者さんがおつくりになられる舞台?
わけわかめ(笑)
世界的指揮者って何?
オペラって何?
1日しか公演がないって何?
となった数ヵ月前のこと。

優馬くんが絡むとやたら勉強家になるわたくし。
調べます!
西本智実さんなるお方は私よりちょっとだけお若い。
どうやら中性的な魅力を持ったお方らしい。
指揮者…今まで指揮者について調べたことがない。
指揮者さんがなぜ舞台をつくるのだろう?
オペラ?オペラってなんだろう?
なんとなくのイメージしか湧いてこない。
なんとも庶民的な脳ミソである(笑)

題目『ストゥーパ~新卒塔婆小町』
これが正式な題目かな。
西本智実さんが率いるイルミナートフィルハーモニーオーケストラ。
これに俳優部3人で構成されるのだろうか?

演劇・合唱・舞踏・オーケストラの組み合わせ。
イノベーションオペラというらしい。

優馬くんが新しい事にチャレンジしてくれると私の知識も増えるのでありがたいことである。

去年の10/1に富山で開催された一回きりの公演。
それにまず驚いた。
でもどうやらゆくゆくは世界公演を目標にしているとか。
それがしっかりと計算されている。

まず『舞踏』
3月から動き出している。
能の家元さんのところにイルミナートの振付け師である方(玄さん、女性)と西本さんがお邪魔している様子がテレビ番組で放送された。
玄さんは今回はダンサーだそうだ。
小町の化身となって舞う…と。

よくわかっていない私(笑)

この舞いが能の方ではなくて洋楽の基礎を持った方が踊ることに西本さんの狙いがあるようだ。
日本舞踊だと日本でしか公演ができない。
海外公演をめざしているので日本舞踊でなく西洋の舞踊?なのだろうか?

私もわけわかめだが玄さんもとても戸惑っているようである。
玄さん『形ではない。観念的なところをしっかりと触れていきたい』
うぉーー!庶民にはわからんーー!

次に『オーケストラ』
こちらは4月の映像。
リハではないのにオーケストラの面々が楽器を持って集まっている。
どうやら目的は演奏する楽器のアイデアを出し合うためらしい。
“洋楽器で和楽器の音を出したいんじゃー!アイデア出してくれー!!”
と。
フルートで尺八のような音を出す。
足音に到っては大太鼓に板をあてトンカチで叩いてみたりしている(笑)

きっと世界公演を視野に入れているからでしょう?
洋楽器で和楽器の音を出すことに意味があるのでしょう?

どうやら西本さんはみんなでひとつの物をつくりあげていく…それがモットーな感じ。

まだまだ音へのチャレンジは続く。
チェロで琵琶の音とお琴の音をだす。
ダーツの羽を利用して手づくりでピックのようなものを作ってきたチェロ担当の方。
作り方をちょっと変えて琵琶と琴に音を分けるらしい。

鳥の声色。
虫の鳴き声。
町の雑踏。
録音は一切使わずに、かつ楽器の普段の音は使わずに演奏したいらしい。
これもいつか世界公演を視野に入れてのこと。

なんだかとても不思議な世界だ。
そして面白そうな世界だ。

でもってオーケストラの方々の楽しそうなお顔が素敵なのである。

で、次は演劇部門。

優馬くんは年男。そして本厄。

すっかり忘れているブログ。
平日は毎日Twitterで呟くことにしているのでそこで満足しているようす(笑)

でもブログも後で読み返すと気持ちがリセットされたり記憶がよみがえったりと、なかなかいいもんなんですよねぇ。

優馬くんが24歳になったと。
私が初めて彼を知った時は4月のバッテリー放送なので15歳。
しかし撮影時はまだ14歳だったようなので…なんだかんだと10年ってことにしておきます。

15歳の少年を応援してるとはなかなか言いづらかったあの頃(笑)
24歳になれば堂々と言えますな!
そして今の優馬くんなら尚更堂々と言えますな!

そんな優馬くん。
どうやら『演じることが大好きだ!』とやたら言う。
本心はわからないけど。
ソロコン終わりに興奮して『またやりたい!』と言ってたのも本心だろうし。
ダンスもクリアできた時は嬉しいんだろうし。

今は『演じることが大好きだ!』と自分に言い聞かせるように言っているならそれもよし!
まだまだ若い!楽しみですなぁ。


そんな優馬くん。
今年はshockからスタート。
shockはミュージカルらしいから『歌って、踊って、芝居をする!』
一度で三度美味しい。
ありがたい。
そして多分殺陣と太鼓がある感じ?
一度で五度美味しい!
なんだかとってもお得感(笑)
演じる本人はとてつもなく大変でしょうけど。
月1日記で稽古が楽しい楽しい!とっても楽しい!と言われた日にはこちとら待ちますがな♪な世界。

私はジャニ舞台は優馬くんが居ないと興味ない人なのでshockのことがなんにもわからないのです。
凄く失礼だけど座長の階段落ちと凄いフライングをしてるらしいぐらいしか。

だからstoryも今一よくわかりません。
ライバル役と言うことは主役(座長)さんの仇役なんでしょうよね?
ってことはあまりおいしい役ではないんでしょうよね?
出番やら台詞の量やら歌の量やらさっぱりわかりません。
でも先日自分のブログ読み返してて思い出したことがあるんです。
にんじんのお兄ちゃん役!最初は意地悪なお兄ちゃん役らしいから嫌だなぁ…とか思ってたんですよ!
蓋を開けてみたら!
まぁ!面白い!!
主役じゃない面白さ!
これもね、ファンとしたらたまらんっす!

ってことで今一よくわかってないライバル役!
楽しみに待ちますがな。

で、shockよりちょっとだけ私的に気になる度数が高いのがストゥーパ
西本智実さんなるお方。
世界的に実力がある方が造る舞台。
これが話すと長くなる(笑)
だからまた次のブログに書くとしますか(笑)