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中原先生について調べてみる。そう人はこれをひとりワークショップと呼ぶ。。。

中原淳一なる人物を演じるというので調べてみる。

図書館に行って検索して一人10冊借りれるから中原先生について10冊借りてみた。

で・・・読みきれないで返却日がくるのはいつものこと。

 

中原先生ってばお写真みると・・・フムフム。

でもあの時代にピアノを囲んで家族でお写真ってなかなかのお金もちでございますよね。オホホ・・・的な。

どうしよう…優馬くんったら髪型まであわせてきたら…。

先生ご自分でカットされてたらしいけど…いわゆる坊ちゃん刈り。

と思っていたのは内緒の話(笑)

 

今改めて読み返してみると実は舞台上で描かれてたよりも先の先生の人生に私は興味がある。

 

17歳:淳一が自分で仕立てた洋服を着て歩いていたところ高級洋品店のオーナーにスカウトされる。

18歳:西洋人形を作っていたら知人から展覧会を勧められやってみたら評価うなぎのぼり。

19歳:少女の友の挿絵画家で雑誌界デビュー。

とまあ今の優馬くんが演じるには年齢的には適しているわけでございます。

うん。

 

27歳:軍からの圧力がかかる。

ここですね、もんぺを履く少女を書けと言われるのは。で、『なら少女の友辞めるわー』となるのですね。

 

そっか!ここで27歳。

 

ちなみに二幕で一気に大人になる中原優馬先生。

衣装も変えてきます(基本は白だけど)

めがねもかけちゃいます(似合うんだこれが)

前髪わけちゃいます(これもまた似合うんだ)

 

ちゃんと年齢が経ってるようにみせております。

ちなみにここからの声の演技。

わたくし満足でした。

一幕は声高め。

二幕は落ち着いた声。

ドリアンと一緒。

いいじゃないですか!

まだ2作目ですもの。

あっ!?

ってことはわたしはもう2作目じゃなくてまだ2作目の考えのようです。

 

32歳:戦争が終わる。東京に戻る。

33歳:婦人雑誌ソレイユを発行。

34歳:少女雑誌ひまわりを創刊。

35歳:神田神保町に3階建ての白亜の社屋が完成。

 

ここすごくないです?

戦後3年しかたっていないのに3階建ての社屋。

私が興味をもったのはこのあと。

だから35歳すぎてから。

 

《仕事に全身全霊を注ぐ淳一は毎号の企画は勿論のこと細かなレイアウトや印刷の仕上がり広告までも目を配り決して妥協を許しませんでした。

おのずと睡眠時間も2~3時間になり編集部に泊り込むこともしばしばでした。

そんなある日心ない言葉が淳一の耳に入りました。

『雑誌は一人でつくるものではない。雑誌なんて営業さえしっかりしてれば売れるのだ。』

この言葉は淳一の胸に突き刺さりました。

無力感を感じ半ば投げ出すような気持ちで淳一はパリへと旅立ちました。

1951年4月(38歳)のことでした。

しかし程なくして帰国を促す悲鳴のような声が東京の編集部から寄せられました。

雑誌の売れ行きががた落ちになってしまったのです。

読者は敏感でした。

読者が求めていたのは淳一の美学と哲学に貫かれた雑誌だったのです。》

 

この辺の中原先生の人生を芝居にしてもおもしろいと思うのです。

 

っていうより朝ドラにしたらよかったんじゃね?とも思うのです。


好きじゃん。

朝ドラってこの辺の時代の話。

でもな~朝ドラってそのあとが厄介だからな~。

私ってばなんて平和なオツムでしょう。

 

そうそう!

今回何がすごいって脚本家さんですよ。

もうねっ!なんかねっ!ムクムクとよろしくない感情が生まれてきて(笑)

もし舞台成功したら

『ん?ドラマいっちゃいます?』

的な(笑)

 

舞台始まる前に私が心配してたのはここです。

関西テレビが絡んでいること。

脚本家さんがなかなかの人だということ。

これはそっち関係の人が観に来るぞって感じたこと。

オーディション的なものになるぞってこと。

 


話戻します。


舞台上の中原優馬先生もちゃんと年齢も変えて演じていました。

少女の友の挿絵画家の頃は可愛いんだこれがまた。

先生なんて言葉が似合わなくて。

キャピキャピしてるんですよ。

衣装も。

でも舞子ちゃんのキャピキャピには敵わないじゃないですかぁ?

だもの、日奈子ちゃんそこずるいわ~となりますよ。

彼女はひたすらかわいいく演じておりました。

演じなくてもかわいいけどね。

でここに加わる

『お前なにもんだ?』な天沢くん。

あれはずるいっ!

おどおどおどおど…あわあわあわあわ…

あれを優馬くんに演じてもらいたいわっ!

おいしいとこどりだわっ!

笑いを取る演技ってずるいわーと思う。


舞台を見ていない方の為に説明しますと舞台冒頭JONTEさん演じる天沢さんは軍服?着て180センチの体をくの字にして舞子ちゃんに引っ張られて登場します。

腰もひけてます。


イメージするならおちょぼ口にして『舞子ちゃん、やめとくれよ~ねえやめとくれよ~』ってな感じ。

オーバーリアクションに声もなかなかの大きさで。


だからこのあとの中原優馬先生の声に違和感が生まれる。

でもなぁ…あの時って淳一坊っちゃんだからなぁ…。

とか思ったのは幕間になってから(笑)

 

ここでこの天沢役ができないのが中山優馬なんですよ。

ど真ん中じゃないとだめなんですよ。

これは説明しにくいけど彼はセンターなんですよ、どこにいっても。


いいのか?悪いのか?


これはずっとつきあっていかないとならないのでしょう。


がんばりましょうぞ!みなさんっ!