地球防衛軍苦情処理係東京千秋楽観劇その①

ブログって新鮮さが大事だとしみじみ思う。
観劇から10日近くもたって私の脳ミソにいったい何が残っているのだろうか?
8900円×3回分のお金をかけて観てきたんだから何かしら心に残っているだろうよ?
ねぇ…。

この舞台が発表されたとき私はTwitterに書いた気がする。
『これ、あれじゃね?優馬くんが実はハイパーマンで自分が怪獣と闘って一般人の家壊しちゃって。自分の失敗の苦情を自分で受けて悩み苦しむ話じゃね?で、苦情処理係ってくらいだからもしかしてずっと地味な事務服だったりするんじゃね?』
とか言ってた!
とか予想してた!

でもってその予想もほんとに適当な私はあまり深くは考えていなかったように思う。
まず予想した頃の私は優馬くんは地球人だと思っている。
なぜかハイパーマンに変身するけれどハイパーマンが大きいとかはあまり考えていない。

これがあまりにも適当でネタバレをしないで観るとこんなにも驚くものかと体験したのが1回目の観劇。
だって優馬くん地球人じゃなかった!!
宇宙人だったのですよ?
宇宙人っていったらよく見るあの写真のあの姿しか浮かんでこないわ!
でもって
宇宙平和維持軍とは?
宇宙平和維持軍ってなによ?

宇宙の平和を維持するための軍隊?
それどこにあるの?
劇中で地球をなにやらへんぴな星だとか言ってて。
ってことは宇宙のどっかにあるのか?

優馬くんはふかまちわたるって役名でもなければハイパーマンって名前でもなくチ……?チなんとかなのですよ?
3回観ても聞き取れなかったよ?大高さん。

そして何より驚いたのが恋愛が絡んでくる話だったってこと。
でもって1回はエッチしたってこと(笑)
後でゆっくり思い出すとして多分知り合ってからたいして時間がたっていないのにこの2人?いや!この2匹?してるってこと。
そもそも宇宙人ってするのか?

でもってラストがあの選択。

スタオベしようにもラストの舞台上に優馬くんいないし(笑)

いやまぁ(笑)


まずはいろいろメモ。

深町航(優馬くん):地球防衛軍苦情処理係に配属になって2週間
実は地球ではハイパーマンに変身して怪獣と戦う宇宙人。で男子。
実は宇宙平和維持軍の兵士。
宇宙の平和を守るのがお仕事。

松永日菜子(駒井さん):地球防衛軍苦情処理係に配属になってほんの少し。
実はアートン星からきたアートン人。
要するに宇宙人。で女子。
アートン星が滅びそうになってしまったから地球を乗っ取ろうとしている。


ゾーンチーフ(大高さん):宇宙平和維持軍所属。きっとチ……(名前わからん!優馬くん!)の上司。

ーーーここまでが宇宙人(笑)ーーー

遠藤陽人(原くん):地球防衛軍苦情処理係所属。所属されて半年?4月入隊。
航空隊の試験に3回落ちる。

竹村健司(矢柴さん):地球防衛軍苦情処理係所属。上司の瀬田さんが推薦して配属される。
奥さまを地球防衛軍航空隊のミサイルで亡くす。

瀬田勇作(大高さん二役):地球防衛軍苦情処理係所属。
苦情処理係で一番責任ある人。
苦情処理係を作った人。
元航空隊所属。謝って民家にミサイルを撃ってしまい航空隊を辞める?

ーーーここまでが地球人。ーーー

劇中で深町くんが遠藤くんに向かって『遠藤!俺たちは同期だ!』というセリフがありまして。

それに、対し遠藤くんは俺が7ヶ月先輩だと言っていたので計算してみたら多分この話10月頃の設定(大して重要ではない(笑)単に私が数字をメモるのが好きなだけ!)

そしてきっと面白いのは呼び方。遠藤さん!遠藤!遠Do!と遠藤くんは呼び方がどんどん雑になる(笑)

ちなみに深町くんは、最初『松永さん』と呼んでいたのにある時から『日菜子ちゃん』になります。きっとしてから。そう、してからではなかろうか?
3回目観劇のとき必死になっていつから日菜子ちゃんになったのか気にしていたのにあれから数日がたちあまり覚えていない。要するにきっとしてからだな!

してからといえばした次の日、なんと2人揃って遅刻をするのですよ!
遅刻っすよ!
真面目な深町くんが遅刻っすよ!
なにしてんだ!深町!!
でその遅刻した日の朝、苦情処理係のおじさま2人から冷やかされるわけで。
若いカップル2人はちょっと目を合わせちゃったりして。ちょっと目で会話しちゃったりするのですけどー

ここっ!もっとよく見たかった!!!
優馬くんを双眼鏡で見ると駒井さんは見れないわけで。
でも優馬くんのここの演技は双眼鏡で見たいわけで。

だからDVD(._.)

次回ギガガランVSハイパーマンに続く。