地球防衛軍苦情処理係東京千秋楽観劇その⑤

深町くんとひなちゃんの恋に暗雲が立ちこめてきたのでその⑤に(笑)

しかし暗雲早くないか?
仕方ない。
2時間で解決しなくてはならないのだから。

またまた怪獣が出現。そしてハイパーマンも出動。
なんつーかハイパーマンちょっとテンション高かったのかしら?
ちょっとラブラブしちゃったから前回のアドバイス飛んでっちゃったのかな?
壊しまくるのですね、街を。品川を。
尻もちつくし。
倒れちゃうし。
そうしたら苦情がきまくりますよね…。

『今日はもう解散だそうですよ。』
『まだ6時じゃないか!』
『苦情が止まないから今日はもう終わりだと瀬田さんが…』
『そっか…』

肩を落とす深町くん。
ひなちゃん落ち込む深町くんを励ます!

『肉じゃが作ります!肉じゃが食べに来てください!』
『ありがとう。今度は遅刻しないようにしないとね…』

ちょっと落ち込んでる感じの深町くん。
しかし泊まる気満々な深町くん!
深町!それでいいのかっ!

『深町さん!深町さんハイパーマンでした!私深町さんがハイパーマンに変身するところ見ました!』
『なに言うてんのー!なんか見間違えたんやないのー!ボクがハイパーマンなわけないやんかー!』
※新喜劇並みの関西弁です。感じてください(笑)

『でも私そんなに驚いていません。』
『なんで?なんで平気なの?ボクは宇宙人なんだよ?M66星からきた宇宙人なんだよ!恐くないの?ひなちゃん頭おかしくなったって言われちゃうよー!』
※新喜劇並みの関西弁です。感じてください(笑)

『僕たち付き合いだしたよね?恋人同士だよね?
ひなちゃんはそれでいいの?』

『大丈夫です!だって私も宇宙人だから!私アートン星人です!』
『はぁ…?ほんまに?』
『私は深町さんには“ウソはつかない”』

この関西弁コントはなかなかだった。
笑ってもいいものなのか?
ベタすぎて困ってしまう(笑)

そして私はここでひなちゃんが宇宙人だと知りア然とさせられた。
さすが鴻上さん。

ひなちゃん、深町くんに詰め寄る!

『深町さんはどうして戦うの?その戦いは正しいの?』
『だってボクは宇宙平和維持軍の兵士だから……』


ひなちゃんアートン星が滅びそうな理由を話す。
私はよくわからない!
だからこの辺りはボカす……

……ボカそうとするからブログがまとまらないのである。
楽しようとするからブログが迷子になるのである。

アートン星は滅びる寸前
→移住する星を探してる
→地球に移住したい
→で地球にアートン星の仲間を呼びたい
→だから深町さん強力して!
→私達は宇宙人同士じゃない!
→ちゃんとエッチもできたし!
→キャッ(///∇///)そんなこと言わせないで。

『勝手に言ったんじゃないかー!』

ここのシーンのキーワードは
“ちゃんとエッチできたし”
(ちゃんとってなんだい?でもまぁストーリー的にはたいして重要ではない。しかしゆまおた的には重要なのである!したのか!できたのか!はぁ…。まだ知り合って間もないのに。もうしたのか?そしてもうすでに尻に敷かれているのがなんとなくわかるのである)

ひなちゃんは深町くんに
『宇宙平和維持軍に“ウソ”の報告をして!』
と頼む。

地球はもうすぐ滅びそうだと“ウソをついて”と頼むわけだ。

『そんなことはできない!』と深町くん。
『だってそれしか2人で一緒にいられる方法が見つからないの。』
とひなちゃん。

『どうして?どうしてそんなこと言うの?』
『だってあなたが好きだから』
『そんなこと…そんなことできない』

※“ウソをついてほしい”
(きっとこれがポイントとなるキーワード。自分はウソはつかないと言っているくせに相手にはウソをついてくれと言う。なんか矛盾しまくりである)



まぁそんな感じでしょうか。
2人のセリフのキャッチボールがポンポンと。

芝居が凄く上手で楽しい場面。
不思議な関西弁コントはどうかと思うけど。
でも私的にはひなちゃんが深町くんに心から好きになっている感じがしなかった。
このシーンでは感じなかった。


そして深町くんこんなセリフ…

『君はわざとボクに近づいたの?』