ワレワレは地球防衛軍苦情処理係ですっ( ・`д・´) その②

書き残すことがまだあった。
美容院ですよ、美容院。
白いのどうにかしないと。
去年あたりに気づいたのですけどね、優馬枠はこの辺りの席。
ってあるような感じがしたの。
これは迂闊な格好では観れません。
スーツを着なきゃ
一帳羅を着なきゃ
とまでは行かなくても
せめて白いのは隠さねば( ・`д・´)

若返ることはできないけども
あらまぁ…って格好はしないようにしようと。

美容院の予約、そこから観劇は始まっているのです。

20年ほどお世話になっている美容師のおにいさん。いつの間にかおっちゃんと呼ぶ年齢になりましたが私は彼がランドセル背負っているときから知っているので何歳になってもりょうちゃんと呼んでいます。

長年通っているとわかるらしい。
私がそろそろバッサリ切りたいという気持ちになっていることを。

そう!バッサリしてもらって。
私『2歳は若くなったかな?』
美『7歳ですね(^-^)v』
ってわけで7歳若くしてもらって優馬くんに会いに行く。


観劇当日、着替えが済んだら呼べと旦那さまが言う。
俺がチェックするからと(笑)
何をチェックするのやら。

薄着をしてないか?
ちゃんとよそ行きの服を着ているか?
アクセサリーをつけているか?
靴は?

ひとつひとつ理由があるらしいがまぁ書き残すことでもない(笑)

無事OKがでていよいよ待ち合わせに。

待ち合わせは『上野駅
いつもご一緒させて頂くゆまともさんと。
なぜ上野駅か?
ここが一番無難だから。
待ち合わせに成功したことが過去にあるから。

くぅ~(≧∇≦)

まだまだ続く。

ワレワレは地球防衛軍苦情処理係ですっ( ・`д・´)

観てきました。この日記は私の日記でもあるのでくだらない記録から。

今回は私のスケジュール都合上、土日しか動けない。
動けるがきっと心から楽しめない。
なので土日に行くことに。

まずは家族に相談。
優馬くん枠からの申し込み時期はなかなかに早い。

そんな先のことわからん!土日ならいいと。
よしっ!
2日くれ!
私に2日くれ!
2回観たいんじゃ!
2日くれ!
久々の優馬くんなんじゃ!
地方に行きたいけど我が儘言わず耐えてるんじゃ!

簡単にOKがでた。
どんだけ必死な形相だったのか?
2回も同じ芝居見て何が楽しいのか?と言われ。
戦っても仕方ないのでばっさり言ってやった。

さいたまスーパーアリーナの聖子ちゃんと日本武道館の聖子ちゃんとディナーショーの聖子ちゃんと同じか?
同じなのか?
違うだろー!
違うのよ。

ちなみにその時点で『2回ではなく3回さ!』
と心の中でほくそえんでいた。

昼夜公演がある日に観劇予定を入れれば2日貰えたら3回観れる。
バレない。
私がうっかりおしゃべりさんにならなければバレない。

夜公演なのになぜ朝一から出掛けるのか?
会いたい人がたくさんいるのよ(^-^)v
と軽く流す。
バレてなーい!

3公演確保。
よしっ!

観劇日が近づくと必ず体調を崩す。
今回も例外ではない。

観劇日3週間前。
風邪をひく。
咳だけが残る。
しつこい。一回出ると止まらない。
でもまだ2週間あると余裕しゃくしゃく。

観劇日5日前。
季節性のアレルギーが出始める。
くしゃみ、鼻水が止まらない。
大丈夫!
よく効く薬がある。
どうにかなる。

観劇日3日前。
女子になる。
まだ終わらないのか…。長いなぁ。
いつまでも女子だな。
3日前か…。
大丈夫!3日あれば痛みは少なくなってるはず。

観劇日2日前。
ウォーキング中膝を痛める。
大丈夫!きっと治る…。

観劇日前日。
化粧もせず引きこもる。
車の運転なぞもってのほか!
事故でもしたら…
あーこわい。

さっ!そして待ちに待った観劇日!
咳止めよしっ!
痛み止めよしっ!
鼻炎薬よしっ!
マスクよしっ!

あとは電車に任せて東京へ。

まだまだ続く。

ゆうまくん(25歳)ワクワクがとまらない(笑)

優馬くんって何事も後半になってくるとノリノリで面白いよね?(笑)

今回の対談(ステージナビ)も後半はヒューヒューでゴーゴーです\(^-^)/

斗真くんに弟として可愛がってあげたいな♪なぁんて言ってもらっちゃったゆうまくん。
嬉しさ爆発(笑)

ちょっと話それますが優馬くんは間っ子。
年子のお姉ちゃんに年の離れた妹。
お姉ちゃんはなんかいろいろかぶってるような気もしなくもないのですよ(笑)
あの子は本当はしっかりしてるんじゃないかな?と思うのです。
ちょっと抜けてる風に装っているけど…わずか一歳でママのお腹に次のbabyが来たのであれば本当はしっかりしてるんじゃないかなー?

でもって2番目だけど長男くんであって…そこから8年くらい末っ子であった優馬くんは実は弟感たっぷりの少年なんじゃないかな?とも思うのです(笑)

要約すると弟でいられる立ち位置は居心地がよくて好きだと思うのですよ!

そんなゆうまくん(25歳)はアニキができて嬉しいと興奮ぎみに話す。

仕事絡みだと最初はタッキー。
で、屋良っち。
で、光一。
で、斗真くん。
仲良し友は江田っちに雄大くん。

みーんな歳上。
絶対!!居心地いいはず(笑)

対談後半は新感線についての話を
興奮状態で語る、語る!
斗真くんも圧倒される勢いで語る、語る!

私的イメージはレディキャの魚の話をする時のよう。

そう、あれ、あの勢い(笑)

以下ゆうまくん(取材当時24歳)のワクワクっぷりをまとめてみよう。

優『神ちゃんや原が出演していたのをみて
“なぜボクじゃないんだろう?”って思ってました。
羨ましかった!』

←←←なんで?なんでなん?なんで俺じゃないん?
なぁ?なんで?なんで原?

ってな具合だったのでしょうよ(笑)本心は。
羨ましいというより悔しい?
どうだろ?違うかな?
負けず嫌いな優馬くんはそう思ってたんじゃないかな?

優『だから!今日!本当に!嬉しい!!!!』

←←←らしいです。素直でよろしい。

優『ここに出られるのも斗真くんが新感線の舞台に出て道を作ってくれたから。
もうっ!ボクは!自分の持ってるものを!全部!出して!行きます!!!』

←←←斗真くんひいてなかったかな(笑)?大河ドラマで忙しくしててちょっとお疲れぎみだった斗真くんにはグイグイくる優馬くんの真っ直ぐな熱い想いは大丈夫だったかな?

いらん心配するわ!
だって母親世代だから(笑)

しかしそんな心配なぞわしゃ知らんし的な勢いで優馬くんの怒涛の質問は続く(笑)

★稽古には手ぶらでと言っていたけど準備はしないほうがいいんですよね!?

★まずはいのうえさんをマネすればいいんですよね!?

★探っていく部分はなんとなく無さそうですよね!?

★とにかく柔軟に動けるようにですよね!?

★体力作りですね!わっかりましたー!!!

←←←イメージはローリングソングのあやなちゃんです。皆さま。あのあやなちゃんの勢いでお読みください。

グイグイくる!
ドンドコくる!
あれです(笑)

そしてまだまだ続くのです(笑)

★★★自分も知らない未知の自分に出会えて幅が広がるかと思うと今からワクワクするんですっ!

★★★稽古が始まったら気を使わず早めにド派手な恥をかいてガンガン自分にできることをやりたいんです!とにかく、楽しんでいきたいんですっ!!


うん。
とーっても楽しみなんだね。
よーくわかったよ♪

ファンもとーっても楽しみだよ♪

今度はどんな中山優馬を魅せてくれるんでしょうね(о´∀`о)

とーま&ゆーまの濃いーコンビ。

久しぶりにはてなブログにきてみたらあまりにも書いていないことに気づき(笑)

なかなかにショックであります。
老後の楽しみが(笑)

優馬くんが新感線の舞台にキャスティングして頂いたということなのに、何もしてないではないか!
今回地方公演で観劇に行けないとこうも冷静に他人ごとでいられるってことに若干驚いております。

地方公演からスタートするのって優馬くん初じゃないかな?


と、長めの言い訳を書いて今回はステージナビの対談から。

突っこみどころ満載の中山優馬くんにスポットを当ててみましょう。

写真を見て頂けるとよくわかるのですが(笑)そしてとーまくんも仰ってましたがとーま&ゆーま…濃いーです。

なかなか濃いーコンビになっております。
なんなら胸やけしそうです。

実際に生とーま&生ゆーまはこんなに濃くありません。
生とーまも見たことあるけど濃かった?
あまり気にならなかったよ。
生ゆーまに関しては1メートル程の近距離で眺めたことがありますが可愛いもんです。醤油?と言われるとヘヘヘッとなりますがそんなに濃すぎません。ウスターソースぐらいなもんです。

劇団新感線の舞台の中でもいのうえ歌舞伎となると劇団も力を入れるようですよ?

斗真くんもお初だということで。
期待しかないっ!

まずは冒頭から記者さんのこの言葉!
『最近舞台役者としてめきめきと力をつけている中山優馬!』

キャッホー\(^-^)/

褒めてもらった♪
嬉しい♪

舞台役者じゃないけどな。
演技が好きだと言ってるよ、でもなー映像の仕事も続けてもらわんと。

なんなら歌も諦めてないけどな。

とーま→ゆーま…
※※※※※優馬の舞台見たことないんだよー。
でも昔仕事した人達からは聞いてるよー。
“今優馬と仕事してるんだ”って。
遠目から注目していた後輩のひとり※※※※※

昔仕事した監督やプロデューサーね。
瀧本監督かな?
ありがたいなー。
結局はどれだけ真摯に仕事するかだよなー。

と、私は思う♪

ゆーま→とーま…
※※※※※幅が凄い!
どんな役もできるの凄い!
どんな役もできると周りから思われてるの凄い!※※※※※

私が感じる優馬くんの役者としての修正点としたら明るい役もできるぜ!って、とこ。
闇を背負ったりいろいろなんだかんだと背負ったりするのが得意と思われるのよくない!
と思う。
でも全裸で股間に葉っぱつけた映画はなぁ…ちと衝撃だったよ(笑)
斗真先輩あれはなかなかだったよ(笑)

とーま→ゆーま
※※※※※グループに入らずにひとりでの仕事をしてるのが共通してるトコ。
優馬はボクより下の世代のトップランナーだと思っていて!
本当の弟として可愛がっていきたい♪※※※※※


はぁ…泣いていいかな?
何この台詞!
斗真くん!何この台詞!
トップランナーって何?

下の世代…
斗真くん1984年生まれ。
優馬くん1994年生まれ。

いい感じに10歳差!

銀杯という作品と出会った優馬くんについて語る

タイトルで遊ぶのよろしくない(笑)

銀杯という作品に出会った優馬くん。
この作品に出演できたことはよかったのか?
よろしくなかったのか?

なぜなら?
まぁなんていうか…濃いー作品だからです。
お顔が濃いめなんだから作品は淡白でもいいのかもしれないのですけどね。
淡白じゃあ物足りなくなってきた今日この頃。

私はすごーくよかったと思ってます。銀杯という作品に出会った優馬くん。

今回は過去に経験したことのない焦りがあった様子な優馬くん。

でも森さんも焦ったのではないかしら?

wowowのドラマ北斗をみて
中山優馬にオファーしてみようかな?》
となった森さん。
オファーはJ事務所を通すのでしょうから
J事務所からのお返事があったのでしょう?
そこに優馬くんの意志があったのか?
まだまだオファーを断る位置になぞいない若手。
出演が決まりますよ。
ホント事務所がヘタな返事をしなくてよかった。
これも彼がアイドルアイドルしてなかったからか?
トントン拍子に準備は進み…
いざ、稽古。

どうやらお話にならなかったご様子。
発声から教育?
お疲れ様です、森さん(笑)
でも若手4人ともお話にならなかったみたいだからよかった(笑)
優馬くんだけが使いものにならない状態じゃなくてよかった(笑)

でもファンとしてはありがたい話。
ラジオで話をしていたけれど特別ボイストレーニングとか通ったことないみたいだから。

(暇な時がイヤッってほどあったんだからボイトレぐらいカネかけてしとけって話は小声でしときます?)

でもこれは何年も思っていたこと。
映画を何本も見るのも勉強になるだろうけどボイトレしなさいよ?って思ってたー!
はいー!余計なお世話ー!
なんせ大人女子なもんで変なとこに余計なお世話をやきたくなる。

とまぁ森さんが優馬くんの喉を褒めてくれるとは思わなかったのであります。
なんかお世辞ではなさそうな話しっぷりだったからきっと大丈夫なのでありましょう。
喉が丈夫ならボイトレ次第でまだまだ伸びますよね?


私は今回の銀杯出演は横田さんとの共演がなにより大きなことだと感じてて。

横田さん、私もはじめましての俳優さんだったけど声量、発声、演技力、体力、そしてがたいのよさ。
どれもこれも素晴らしい。
がたいは追いつけないけど、その他は俳優として全部目標にしたらいいと思うの!

その証拠に横田さんこれからのスケジュール凄いことになってる。
引っ張りだことはこのこと。

後はメインキャストではない方々の歌唱力の高さ。半端なくお上手!
歌の上手い人達の中にいた方が優馬くん自身の歌唱力もアップするはず。
やたら耳はいいみたいだから(笑)
耳から取得してるはず。
歌に関しても優馬くんのこれからに期待大。


そして森さんとの出会い。
森さんは2月から8月まで留学してらしたとの事。ってことは…
(私的には2018年優馬くんはとてつもなく成長したと感じているんだけど)
森さんはshockもストゥーパもローリングソングも観られていない…。
ほぉ…。

本当にヒヨコな優馬くんを発見してくれたのですね。感謝です。

夏にローリングソングでお世話になった鴻上さんも銀杯を観劇してくださった様子。
どう感じたかな?
聞きたいなぁ。
言わないよね…。
同じ舞台畑の森さんと鴻上さん。
どんな話をしたのでしょう?
気になるなぁ。

そして北斗の瀧本監督。
北斗はオーディションだったし、優馬くんに至ってはヒヨコもヒヨコ、まだまだタマゴぐらいな時期に見つけて下さって。
本当に瀧本監督には感謝しかなくて。
その瀧本監督も観劇して下さったのは嬉しい。

瀧本監督と森さん、どんな話をしたのでしょう?
『俺が見つけたしー!』
『いやいや!俺が見つけたしー!』
とか話してないかな(笑)

話しててほしいなー。
で、瀧本監督と森さんの間に入った優馬くんが
『まあまあまあまあ』
とか言ってたら面白いなぁ。

あとは劇場との出会い。
世田谷パブリックシアターは公共の施設なんだそうで。
世田谷パブリックシアターのHPを見て頂きたい。
劇場の協賛、協力に名を連ねる会社の凄いこと。
文化庁も世界のTOYOTAの名前もありますよ。

地味ーにね。地味ーにでいいんです。
地味ーに中山優馬の名前が関係各所に知れわたりますように。

あと一回観てきます。
また成長しているはず。
楽しみ♪

ハリーな優馬くんの演技に感動した話。

3幕まで集中して観た。
3幕のハリーは未練たっぷりの情けない男。
車イスで窓際まで行き外に来ているはずの恋人をさがす。

これがね、なかなかで。

観ていない人の為に脳内イメージフル活動!
セットは病室。向かって右から26番、27番、28番の3つのベットが設置されている。
26.27は例のおじさま二人。
この二人が素晴らしい役者さんで。
脚本上、貴重な笑いのもと。
あーでもない、こーでもないと漫才をしていると…

下手端(左)側の開けっぱなしのドアからうなだれたハリーが入ってくる。
漫才が止み、
舞台も観客もシーンと静まりかえる。
物音ひとつせずに。
ひたすらひたすら車イスを動かすハリー。
上手端(右)に作られた窓まで行く。
窓から外を見る。
恋人はいない。
がっくりとうなだれ今入ってきたドアまで戻り出ていくハリー。

これを漫才を挟んで2回!
あまりにもシーンとしてるからこちらまで緊張。

この演技なかなか大変な気がする。
セリフがないから優馬くんは車イスに座った状態のまま姿勢だけを見てもらって演技をしなければならない。感覚で訴える?そんな感じ。
顔を下に向け
背中は車イスから離し丸めている。
この丸め方が絶妙にうまい。
足は動かない。
動かないだけでなく右足首を90度内側に折り入れる。
膝はついていたかな?
左足の足首は前を向かせていたかな?
(次回観劇時よく見てくるっ!)

ジェシーを呼んできてよ!
ジェシーがいるはずなんだ。
ジェシーは?
ねぇジェシーは?

と甘えすがるハリー。

窓から外に向かって大きな声で叫ぶハリー。
(セリフ忘れちゃったなぁ。なんて言っていたのだったかな?)
なにしろ!とにかく!声はとてもよく出ていて。
まるで本当に外にはジェシーがいるかのようで。


うまくなったよ!
観れなかった皆さま!
優馬くんは本当にうまくなったよ!

これはwowowで流してもらいましょうぞ!
なんせwowowの北斗を観た演出家の森さんが優馬くんにオファーしたのですから。
wowowに要望するしかあるまい!


さぁ4幕。
脳内イメージフル活動!
セット的には病院?ダンスホール
ベットはない。

※※※※※パンフに書いてありました。フットボールクラブの建物の部屋だそう。それはそれでなかなかキツい。

医者の企画かな?
元気をだしてもらおうと企画したのかな?
なんだか記憶が曖昧だけど(笑)

たくさんの男と女が歌い踊る。
それはそれは楽しそうに踊る。
皆綺麗な服を着て素敵なハイヒールを履いて。
これでもかと足をあげて踊る。
男達は腰を曲げ背中を反り返し女を支えて踊りまわる。
まるでハリーに見せつけるかのように。

一方ハリーは…。

スーツを着ている。
頭にはパーティ用のまぬけな帽子。
紙で作られた変な帽子を被らされている。

陽気にダンスをしている男と女の後ろを
暗い表情をしたハリーが車イスで追いかける。
みな鬱陶しそう。
お前邪魔なんだよ!って感じを醸し出している。

臆測だけど…。
ハリーは多分脊髄を損傷しているのだと思う。
腰から下が動かない。
次第に手にも痺れがきている様子。
劇中ハリーが自分自身の脚を持ち上げる芝居が入る。
重そうに。
それはそれは重そうに持ち上げる。
その演技が素晴らしい。
まるで優馬くんの脚が本当に動かなくなってしまったようにみえてくる。
周りはハリーは精神(脳?)も病られてきていると話をしている。

でもきっとハリーは脳はやられていなくて。
ハリーは口でしか闘えないから
だからみなを不快にする言葉ばかり発するのではないかな?

ハリーはもう恋人を抱くことができないから親友だった男にひどい言葉を投げつけるんじゃないかな?

ハリーはもう男としては女を抱くことができないから離れていった恋人にひどい言葉を投げつけるんじゃないかな?

どうだろ?私の解釈は?
これは次回観劇の宿題だな。

荒れるハリーに母が諭す。
あなたにはウクレレがあるじゃないの…
ウクレレを弾いておくれ…と。

手にも痺れがきているはずのハリー。
ポロンポロンとウクレレを弾き歌い始める。

ハリーのウクレレの音色もハリーの歌声も陽気に歌い踊る若者たちにすぐにかき消されてしまう。


ラスト…
動けるけれど目が見えなくなった男と
目は見えるけれど動くことができなくなった男が
静かに舞台上から去る…。



ラストもラスト。
目が見えなくなった男の奥さま(ハリーの上の階に住んでいる)が
「ハリーのポロンポロンというウクレレの音色に癒されてるの」と語る。

そしてここから先はゆまともさんの言葉。


《あのセリフに全てが救われて終わるから、暗い気持ちのままにならずにいられた気がして…

ハリーが 婦人を癒す音色を奏でているのならば、
ハリーの心の奥底に まだ本来のハリーが生きているんだね…と思えて。

あのセリフを最後に置いてくれて、ありがとう…と思ったの…。


荒れ狂っていたハリーが ウクレレを弾き始めたら
すーと 心静かな表情になったな…と思って。

パーティーの音にウクレレの音がかき消されたのではなくて、
ハリーはパーティーの音など耳に入っていないんだろうな…と思える程、心静かな表情をしていて…



悪ぶっても 別れの最後には母親に挨拶をするハリーのあの本来の姿が、
ウクレレを弾いている時に表れている感じがして…

しあわせに暮らすかどうかはわからないけれど、
本当のハリーを取り戻して静かに暮らしていくのかな…と思ったり…

だから不思議と暗い気持ちで終わらなかったの。》

と。

そうだった!
私も暗い気持ちでは終わらなかった!
ハリーに幸あれ!と思ったし。
ハリーにはまだ未来がある!
だって生きているんだから!
と思ったのです。

主役なのに出番が少ないと書かれている方がいらしたけど。
私は全然そうは感じなかった。

優馬くんの存在感は半端なかった。

また一歩進んだ。
そう思う。

ハリーな優馬くんを観てきた記録。

日記になっているので、まずは近況からお付き合いください。

どうも優馬くんの舞台観劇となると体調を崩す私。今回も言うまでもなく。
身内が入院したのが一週間前。
昼間は毎日病院にお世話に行く。
これがなかなかきつかった*1
案の定退院する日が決まると気が抜けて。
観劇前日は目が腫れて冷やして寝る(笑)
鼻水が止まらずティッシュを詰めて寝る(笑)

とりあえず体調がいまいちだったのもあり昼、夜両方観る予定だったけど、ゆまともさんに代打をお願いして昼公演だけ観劇。

なぜか旦那さまも一緒に東京に。
彼は上野。
私は三軒茶屋
だいたい関西人はせっかちなもんで(笑)
早めに用意できたから早めに出発しようとなり、やたら早めに出発したのでアメ横散策したさ。

『あれ?ここ?ん?』
そう!ストゥーパで来た(笑)
観劇後ちょっと予定があり新宿にも行ったのですよ(笑)
『あれ?ここ?ん?』
そう!ローリングソングで来た(笑)

2018年、中山優馬出演舞台(の場所)一日で全制覇!
あー帝劇(;´゚д゚)ゞ


さて、三軒茶屋に到着。
先に着いてるゆまともさんから連絡が入る。
なんたらバーガーやさんにいると。
劇場に近いからわかるはずだと。
ふっふっふー!
わたくし野性の感で匂いを嗅ぎ付けなんたらバーガーやさんを発見。
優馬くんの話になるじゃないですかー!
ついねニマニマするよねー(^w^)

ここまでは調子良かった。
劇場入りした途端パワーの充電切れた。
頭がんがん。
マフラーを引きずりながらウロウロしていたらどうやらわたくし宮近くんに迷惑をかけたらしい。
優馬くんを見に来てるからあまり見学者には興味なく(笑)
たくさんいたけどまぁいいや(笑)なわたくし。

劇場の隅っこでマッサージをしてもらう。
いやー気持ち良かった。
ありがとうございました。(私信)


さー!
いよいよ幕が開くよー!
ワクワクよりドキドキよりソワソワ?フワフワ?
そんな感じ。

まずはしばらく出ないと聞いていた。
これが良かった。
このおかげで舞台の内容に集中できた。
1幕冒頭
“亭主元気で留守がいい!”な奥さまと、
“息子のお金が大好きなのさ!”な母親と、
“ハリーかっこいいわ!”な女子がやり取りをする。
フムφ(..)

で、動画でも流れている『勝った~!勝った~!』のシーン。
ここね!?
このあとね!?
例の…。
なんだか、めっちゃ自然。
拍子抜けするほどめっちゃ自然にチュッって。
なんでこれ見て優馬ファン辞めるとか言ってるかわからん。
舞台が外国だし。
彼女に軽くチュッって。
また戦場に戻らなくちゃならないからチュッって。
するっしょ?

ここはクリア。

気になったのがこのあと。
声がこごもって聞こえる?
あれで正解?
森さんがそうさせたとか言ってたからあれで正解なのか?
なら別にいいんだが。
他の役者さんが上手すぎるのか?
そっか!
そうだな!
きっとそうだ!

母親とのやり取りがねぇ。
なんともねぇ。
息子がいるママさんが見たらきついんじゃないかな?

ここは優馬くんの目の演技に注目。
最初は汚ないものでも見ているかのように。
だってこのママお金の話ばっかなんですもの。
で、
また戦場に戻る時間になり母と二人…。
今度は愛しい目で母を見つめる…。

ような演技だったと思う。
私、近視で乱視だけど(笑)

2幕は戦場。
登場人物?は人形。
ここは説明が難しいので、是非ともwowowに放送をお願いしようではありませんか!
皆さまのお力をー!!

2幕は笑える箇所もあり、楽しかったー。
一瞬だけ寝落ちしそうになったことも記録に残しておこう。

3幕。
負傷したハリーは車イスの生活に。
なんとハリーではなく28番。
彼の呼び名は28番。
ハリーかっこいいわ!と1幕で言っていた可憐な少女はお金を持ってる医者にこびるいやらしいおんな看護婦になっていた。
ここでのハリーは情けない。
背中をこれでもかと丸め車イスを押す。
窓際に何度も行ってはかつての恋人が会いに来てくれるのを待つ。
じめじめとじっとりとぐぢぐぢと待つ。
親友が自分を助けたことが理由で勲章をもらう。
それだけでなく恋人も親友のもとに。

ハリーは…というより優馬くんは徐々に怒りの演技へと移っていく。

続く。

*1:T_T