高熱出して弱ってる八神くんもこれまた愛しい(*^^*)
雪が降り始めたようです。
確か北の方の場所設定なお話だったので相当寒いと思われます。
まずは小説の文章から(そのまま書くとどこぞの偉い団体から叱られるのでしょうか?怖いのでちょっとなんとなく書きますwww八神くんのヘタレっぷりがうつってきたようだ!)
……………
*机に額をつけると冷たくて気持ちよかった。
5分もすると体温でぬるくなってくるので角度を変えてまた押し付ける。
机があたたまるたび何度も何度も体勢を変える。
お昼時だというのに食欲がない。
やっかいな風邪のようで市販薬がきかない。
そんなこんなで5日目になる。
★さっ!妄想タイムです!
八神くん(=優馬くん)が風邪をひいて机を冷えピタがわりにしています。
みたいっ!ぜひとも映像として残したい!
病気の優馬くん、絶対いいっ!
こんな悲惨な状態なのに部室に向かう八神くん。
こよみちゃんの顔が見たい!ただそれだけで生きている八神くん。
あぁ…愛しい。
……………
*部室の戸を開けると藍が棒読み口調で言った。
藍「悲報です。しんどそうなところまことに残念ですが本日こよみちゃんはお休みでございます。」
森「は?なんで?」
藍「なにをとぼけているのかしらね、このウイルス野郎は。きみが、ほかならぬきみがこよみちゃんに風邪をうつしたんじゃないの。」
森「え・・・・」
すぅ~っと森司の顔から血の気がひいた。
熱にうるんだ目で部室内を見まわした。
藍「・・・・・ただ高熱がでて起き上がれそうにないから休みますって。べつに『八神のやろうにうつされた、治ったらあいつ殺す』なんて言ってなかったから安心して」
森「灘はそんなこと言う子じゃありません」
悲鳴のような声を上げる森司・・・・・。
★とまぁ(笑)八神と三田村先輩のやり取りもすごく想像できて楽しいと思いません?
瞳をうるませる八神くんとか。
悲鳴のような声を上げる八神くんとか。映像に・・・・。お願いだ、映像に・・・・。
私のコレクションに(  ̄▽ ̄)
こんな重症な八神くんの心配など誰もしてくれず(笑)
相談者がくるのです。
しかし八神くんふらふらなんです。
……………
*部長「八神くんどう思う?八神くん?おーい!大丈夫?意識ある?」
はっ!と森司は覚醒した。
森「・・・・・すいません。ちょっとの間気絶してました。」
★見たいっ!ちょっとの間気絶する優馬くんください♪
自分のアパートに戻った八神くんの一人芝居がこれまたおもしろいんだっ!
優馬くんで妄想するとこれまたおもしろいんだっ!
……………
*5時間後目を覚ました。
どうやら床に倒れこんでいたらしい。
食欲はないが何か食べないと薬が飲めない。
コンビニのおかゆを食べ歯を磨き風呂に向かった。
熱のある身で入浴はよくない。それくらいわかっている。
がもしかして明日はこよみに会えるかもしれない。そう思うと入浴も洗髪もしないわけにはいかない。
風呂からあがってベッドにくずれおちた。
・・・・・こよみちゃん…彼女の具合はどうだろう。
まぶたに浮かぶのはこよみのほの白い顔だった。
この鮮明さはどうだ!すばらしい再現度である。
己の妄想度の高さを改めて再評価してしまう。
妄念はやがてディテールにまで及び、こよみの傍らには洗面器まで出現した。
頬には微笑。手には白いタオル。
つまり彼女は固く絞った冷たいタオルを森司の額に乗せようとしてくれている
・・・・・・こよみちゃんの看病姿を妄想できるなんてさすがはおれだ!
タオルの代わりに冷たい携帯電話を額にあてる。
・・・・・病床にふせっている彼女に脳内といえ看病させるなんていけない。
ここはおれが介抱する妄想にふけるのが筋であろう。
さらに言えばけっしてお医者さんごっこ的な方向に邪念がいかぬよう自省と節度をもって妄想すべきである。
wwwwwwwwwwwwwwwwww
★このシーン、映像にしたら数分でしょうけどおもしろいと思うの!
こよみちゃんが森司の部屋に入って来たりとか。
ちょっとお医者さんごっこ的な妄想する優馬くんとか。
あ~~~見たい!
そして八神くんもう少し続きがあります。
……………
*無意識に携帯電話を操り過去に受信したメールを開く。
『灘こよみ』からのメールは6通。
たったの6通とも言えるが6通も送ってもらったとも言える。
どのメールも何度も読み返し文面は覚えてしまった。
今や目を瞑っても暗唱できるほどである。
なのについついメールを開いてします。
絵文字もなく用件だけのシンプルなメール。
★どんだけ好きやねんっ!
このメールの話が唐突だな~と思っていたら後々の付箋だったのでさすが小説家さんはすげえ!となった次第です。
こよみちゃんは自分が行った病院の電話番号をメールしてくれるんです。
でも高熱とバトル中の森司には不思議な文字の配列にしかみえないのです。
で、病院の休診日を間違って連絡してしまったことを謝ろうとするこよみと
風邪をうつされたことを怒っていると勘違いした森司の構内でのばかばかしい追いかけっこに繋がっていくのです。
ようするにお互い意識しまくりなんですな。
……………
*「すいませんでした」
「いや、おれこそごめん」
・・・・・・しかしこのままお互い謝りあっていたところでどうなるわけでもない。
「あの・・・・昼メシもうすんだ?」
声がうわずらないよう留意して問いかけた。
「いえまだです」
「快気祝いにいっしょにどう?」
「いいですね」
即答だった。
彼女に見えぬよう片手で拳を握った。
いい感触だ。これはいける。
「それじゃあ快気祝いついでに映画なんかも行かない?」
調子にのってつけくわえてみた。
次の瞬間背後から聞きなれた声がした。
「映画?」
肩に手が置かれるのがわかった。
森司の顔からゆっくりと血の気がひく。
★あ~楽しい!想像できるもの!
いいとこで・・・いっつもいいとこで邪魔が入るんだな(笑)
これが八神森司なんだな(笑)
監督が優馬の代表作に・・・とおっしゃってくれたとか?
嬉しいなぁ~。
翼恋からこの子コメディいけるって!と思っていたけど
みんなPieceがいいっていうからいまいち理解できなくて。
あれはいかにもチャラ男を演じてるからなぁ。
お若い女子はチャラ男好きだもんなぁ。
でも笑わせるってとても難しいと思うのですよ。
脚本も大事だと思うけど『間』が難しいと思うのです。
楽しみだ!めっちゃ楽しみだ!
興行成績が心配?
そんなもったいないっ!
まずは楽しもうと思うヽ(*´▽)ノ♪